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<tr>タグ
<tr>タグは、テーブルに新しい行を定義します。セルを定義する<td>タグ、あるいは、項目名を定義する<th>タグを必ずネストします。 また、<tr>タグで定義された個々の行には、各行でセルの数が一致していなければなりません(<td>、あるいは、<th>でcolspan属性やrowspan属性が指定されている場合を除きます)。 各行でセルの数が一致していない場合は、ブラウザの機能によって、少ない分だけセルが自動で追加されるか、そうでない場合には、表示がおかしくなることがあるので、各行のセルの数は一致させるようにしましょう。 valign属性<tr>タグにvalign属性を指定すると、その行に含まれる全てのセルに対して、垂直方向の位置揃えを指定することができます。この属性の値としては、
があります。何も指定しない場合は「middle」です。 tr.html
<html>
この例では、1番目の行を上に位置揃えしています。 align属性align属性を指定すると、その行に含まれる全てのセルに対して、水平方向の位置揃えを指定することができます。この属性の値としては、
があります。何も指定しない場合、<td>のセルに対しては、「left」、<th>には「center」となります。 CSSを使用すれば、このalign属性と同等のことが可能ですので、水平方向の位置揃えを指定する場合は、CSSを使用するようにしましょう。 char属性char属性は、任意の1文字を基準として位置揃えをさせたい場合に使用します。小数や、価格の表示に適していると思います。値に任意の1文字(小数なら「.」)を指定すると、その文字を基準に位置揃えが行われます。 ただし、ほとんどのブラウザでは、この属性を指定しても機能しないようです。 charoff属性charoff属性は、char属性の値で指定した文字までの文字数(オフセット値)を指定します。 ただし、ほとんどのブラウザでは、この属性を指定しても機能しないようです。 |