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<pre>タグ

<pre>タグの機能と属性
機能 改行、スペース等を保ったまま表示
属性 HTML-4.01 コア 言語 イベント  
XHTML-1.0 コア 言語 イベント  xml:space  

テキストを<pre>と</pre>で囲むと、スペースや改行等のレイアウトを保ったまま表示します。ただし、タブに関してはそのレイアウトを保ったまま表示するブラウザと、そうでないブラウザがあるのでスペースを使用した方が良いでしょう。

<pre>タグはプログラムのソースなどを表示するために使用されることが多いです。

pre.html
<html>
    <head>
        <title>&lt;pre&gt;タグの例</title>
    </head>
    <body>
        <pre>
&lt;?php

for( $i = 0; $i &lt; 10; $i++ ) {
print( $value + $i );
}

?&gt;
        </pre>
    </body>
</html>

xml:space属性

xml:space属性はその要素に含まれるテキストのスペースや改行をそのままスペースや改行として保持するかどうかを指定します。ただし、XHTMLでは、xml:space属性の値にpreserveしか指定することができません。

プログラミングでは、スペース等が特別な意味を持つことがあり、スペース等を保持するかどうかということは重要です。この属性は、XMLでは他の値を指定することができますが、XHTMLを使用する上においてはあまり関係のない属性だと思います。

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