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xml:lang属性

xml:lang属性は、そのページで使用される言語を指定します。通常<html>タグ内のみで使用されます。

この属性は、XHTMLで新たに定義された属性ですので、HTMLでは使用できません。また、同様の機能を持ったlang属性がありますが、lang属性は、XHTML1.1から廃止になっています。

このため、XHTML1.0で使用する場合は、lang属性とxml:lang属性両方を指定し、XHTML1.1からはxml:lang属性のみを指定します。

下の例では、XHTML1.0で日本語を指定しています。

xml_lang10.html
<html xml:lang="ja" lang="ja">
    <head>
        <title>XHTML1.0でのxml:lang属性の例</title>
    </head>
    <body>
        <p>内容
        </p>
    </body>
</html>

下の例では、XHTML1.1で日本語を指定しています。

xml_lang11.html
<html xml:lang="ja">
    <head>
        <title>XHTML1.1でのxml:lang属性の例</title>
    </head>
    <body>
        <p>内容
        </p>
    </body>
</html>

「ja」の部分は、使用される言語に応じて記述します。英語なら「en」、アメリカ英語なら「en-US」、中国語なら「zh」等、です。

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