イベント関連属性
イベント関連属性は、要素がクリックされたり、キーボードのキーが押されたときの動作を指定します。ただし、これらの属性はJavaScriptに関連することなので、このサイトでは触れません。
イベント関連属性とその機能
属性名 |
機能 |
onclick |
マウスがクリックされたときの動作を指定 |
ondblclick |
マウスがダブルクリックされたときの動作を指定 |
onmousedown |
マウスのボタンが押されたときの動作を指定 |
onmouseup |
マウスのボタンが放されたときの動作を指定 |
onmouseover |
要素にマウスポインタが重なったときの動作を指定 |
onmousemove |
要素中でマウスポインタが動いたときの動作を指定 |
onmouseout |
要素からマウスポインタが放れたときの動作を指定 |
onkeypress |
キーボードのキーを押して、放したときの動作を指定 |
onkeydown |
キーボードのキーを押したときの動作を指定 |
onkeyup |
キーボードのキーを放したときの動作を指定 |
下の例では、onclick属性を使用して、<div>要素がクリックされたとき、アラートウインドウを開くようにしています。
event.html
<html>
<head>
<title>イベント関連属性の例</title>
</head>
<body>
<h2>onclick属性の例</h2>
<div onclick="alert('クリックされました')">
このセクションをクリックすると、アラートウインドウが開きます。
</div>
</body>
</html>