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WebブラウザについてWebブラウザ(通称:ブラウザ)は、Webサイトを作成後、意図したとおりに表示されるかチェックするために必要になります。 通常、あらかじめパソコンにインストールされていますが、ブラウザによって表示結果が異なる場合があるので、複数用意しておくことをおすすめします。細かい話になりますが、同じブラウザであっても、バージョンやOSの違いによっても表示結果に違いが出ることがあります。 主なブラウザWebブラウザにもたくさんありますが、よく使用されているものを紹介します。ほとんどがフリーで入手可能か、最初から付属しているものです。 Internet Explorer数あるWebブラウザの中で、圧倒的なシェアを誇っています。普段は使わなくても、作成後のチェックには欠かせません。 MozillaMozillaは、今あるブラウザの中で、一番高機能なブラウザだと思います。メールや、Webページ作成機能もあります。その割に、あまり使っている人は多くありません。 FirefoxFirefoxは、Mozillaのメール等の機能を省いたもので、Webブラウザとしての機能に特化しています。そのため、動作は軽快です。ユーザ数はInternet Explorerの次に多いようです。
このサイトでは、このFirefoxを表示確認用として使用した例を紹介しています。その理由は、動作が軽快なことと、多くのOSで使用することができるからです。
Netscapeかつて、Internet Explorerとシェアを争ったブラウザです。以前はたくさんユーザがいましたが、今ではかなり少なくなってしまいました。
Mozilla、Firefox、Netscapeの現行バージョンは、Gekkoと呼ばれる表示エンジンを元に開発されています。そのため、Mozilla、Firefox、Netscape(以前のNetscapeは除く)の3つのブラウザは、ほぼ同じ表示/動作をすると思って問題ないと思います。
Opera軽快なブラウザで、結構人気があるようです。フリーのものは広告が表示されたり、機能的な制限があります。 SafariMacOSX標準のブラウザです。機能は少ないですが、とにかく軽快です。 KonquerorUnix系統合デスクトップ環境KDEの標準ブラウザ。KDEを使用している人はこのKonquerorが多いと思います。動作も軽快です。 通常チェック用と最終チェック用Webサイトを作成中には何度もブラウザでチェックすることになりますので、最終チェック以外は、動作の軽快なものを選ぶと良いと思います。Firefox、Operaは軽快だと思います。MacOSXの人はSafariが非常に軽快です。 最終、あるいは、ひと区切りついた時点で、あらゆるブラウザでチェックすれば良いと思います。 |