Webページの作成、編集(その3)
<head>要素にページの設定事項を記述していきましょう。
タイトルの設定
<title>タグにタイトルを記述します。タイトルは慎重に決定しなければなりません。というのも、ここで記述したタイトルは、検索サイトの検索結果に使用されるので、単に「くりごはん」というタイトルを記述しただけでは、
- レシピなのか
- 発祥や歴史を紹介しているものなのか
- 販売しているのか
といったことが分かりません。タイトルからそのページがどんなページかが分かるように記述しましょう。例えば、
- くりごはんレシピ
- くりごはん調理法
- ずぼら主婦のくりごはんレシピ
といったものがよいでしょう。ここでは「ずぼら主婦のくりごはんレシピ」にしてみます。
kuri_gohan.html_11
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!DOCTYPE html
PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html>
<head>
<title>ずぼら主婦のくりごはんレシピ</title>
</head>
<body><!--ここから本文-->
<h1>くりごはん</h1>
<h2>材料、分量</h2>
<table>
<tr>
<td><!--材料、分量用(開始タグ)-->
<table border="1">
<caption>材料、分量リスト</caption>
<tr>
<th>材料</th>
<th>分量</th>
</tr>
<tr>
<td>米</td>
<td>2.5カップ</td>
</tr>
<tr>
<td>くり</td>
<td>500g</td>
</tr>
</table>
</td><!--材料、分量用(終了タグ)-->
<td><img src="images/kuri_gohan.jpg" alt="くりごはん画像" /></td><!--画像用-->
</tr>
</table>
<h2>作り方</h2>
<ol>
<li>くりは沸騰したお湯に入れてすぐに火を止め、包丁でくりの下側を切り、包丁の刃を立てるようにして鬼皮と渋皮をきれいにむく</li>
<li>そのくりを大粒なら2つに割って、薄い塩水につけ、途中で水を1度とりかえ、30分くらいおいてアク抜きをする</li>
<li>米は、炊く1時間以上前に洗って、ざるに上げておく</li>
<li>酒大さじ1.5、しょうゆ小さじ2、塩小さじ2分の1強に水を加えて3カップにする</li>
<li>厚鍋に3の米と4を入れ、水気をきったくりを加え、軽くまぜて強火にかける</li>
<li>沸騰したら弱火で12から13分炊き、水が引いたら1度火を強めてすぐに火を止め、15分ぐらい蒸らしてから、まぜる</li>
</ol>
<div>
<p>くりは、鬼皮を少しむいてから、網で皮に焦げ目がつく程度に焼いて皮をむいたものを炊き込んだら、香ばしくておいしい。
</p>
<p>炊き込みごはんは、炊飯器だと焦げやすいので、厚手鍋を使うと良い。
</p>
</div>
<div>
<p><a href="../../index.html">トップページへ</a>
</p>
</div>
</body><!--本文ここまで-->
</html>
<meta>タグの記述
<meta>タグに、ページの説明文とキーワードを記述します。
<meta>タグに記述した説明文とキーワードは、検索サイトの検索対象や表示用の説明分として使用されることがあります。説明文は100文字以内程度で記述します。
キーワードもトータルで100文字前後で、優先度の高いものから記述するようにしましょう。また、同じキーワードが重複しないようにしてください。
kuri_gohan.html_12
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!DOCTYPE html
PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html>
<head>
<title>ずぼら主婦のくりごはんレシピ</title>
<meta name="description" content="ずぼらな主婦のレシピ集。くりごはんレシピのページです。" />
<meta name="keywords" content="くりごはんレシピ,くりの料理,くりの調理,栗料理,栗の調理,くりごはん,くり,ごはん" />
</head>
<body><!--ここから本文-->
<h1>くりごはん</h1>
<h2>材料、分量</h2>
<table>
<tr>
<td><!--材料、分量用(開始タグ)-->
<table border="1">
<caption>材料、分量リスト</caption>
<tr>
<th>材料</th>
<th>分量</th>
</tr>
<tr>
<td>米</td>
<td>2.5カップ</td>
</tr>
<tr>
<td>くり</td>
<td>500g</td>
</tr>
</table>
</td><!--材料、分量用(終了タグ)-->
<td><img src="images/kuri_gohan.jpg" alt="くりごはん画像" /></td><!--画像用-->
</tr>
</table>
<h2>作り方</h2>
<ol>
<li>くりは沸騰したお湯に入れてすぐに火を止め、包丁でくりの下側を切り、包丁の刃を立てるようにして鬼皮と渋皮をきれいにむく</li>
<li>そのくりを大粒なら2つに割って、薄い塩水につけ、途中で水を1度とりかえ、30分くらいおいてアク抜きをする</li>
<li>米は、炊く1時間以上前に洗って、ざるに上げておく</li>
<li>酒大さじ1.5、しょうゆ小さじ2、塩小さじ2分の1強に水を加えて3カップにする</li>
<li>厚鍋に3の米と4を入れ、水気をきったくりを加え、軽くまぜて強火にかける</li>
<li>沸騰したら弱火で12から13分炊き、水が引いたら1度火を強めてすぐに火を止め、15分ぐらい蒸らしてから、まぜる</li>
</ol>
<div>
<p>くりは、鬼皮を少しむいてから、網で皮に焦げ目がつく程度に焼いて皮をむいたものを炊き込んだら、香ばしくておいしい。
</p>
<p>炊き込みごはんは、炊飯器だと焦げやすいので、厚手鍋を使うと良い。
</p>
</div>
<div>
<p><a href="../../index.html">トップページへ</a>
</p>
</div>
</body><!--本文ここまで-->
</html>