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テーブルのセルを結合テーブルでは、別の行や列の複数のセルに対し、1つのセルを割り当てて(セルを結合させて)表示させることもできます。 横方向にセルを結合セルを結合した様子は言葉で説明するより、見てもらった方が分かりやすいと思います。気になる方は、先に確認ページを参照してみてください。 colspan.html
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この例では、名前を性と名に分けていますが、項目名である「名前」のセルが下の2つのセル(性と名)に対し、横またがって(結合されて)表示されています。 このように、横方向にセルを結合するには、<td>あるいは、<th>タグにcolspan属性を指定します。値には結合するセルの数を指定します。 2つのセルを横方向に結合するため、結合されたセルの右にあるセルは、セル1つ分右にずれて表示されることになります。 そのため、上の例では、2列目を定義している<tr>が<td>を3つ分ネストしているのに対し、1列目を定義する<tr>は<td>を2つ分しかネストしないことになります。 縦方向にセルを結合こちらも見てもらった方が分かりやすいと思いますので、先に確認ページを見てください。 rowspan.html
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今度は縦方向に結合します。「山田」のセルが縦に結合されて表示されています。 縦方向に結合するには<td>あるいは、<th>タグにrowspan属性を指定します。値にはcolspan属性と同様、結合するセルの数を指定します。 この例では縦に結合した分、最後の列を定義する<tr>で<td>を2つ分のネストに減らさなければなりません。 セルの結合は慣れないうちは少し分かりにくいかもしれません。いくつかの例を紹介しておきますので参考にしてみてください(入力例についてはブラウザでソースを表示させて確認してください)。 まとめ
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